昔からあるエコな美容法

自然の素材で作って昔からずーっと使われてきたものばかりなので安心できます。
身近にある食べ物から作れる美容液をご紹介します。

 

・お酒ローション

材料: 梅干し2個、日本酒200ml

作り方:
1)梅干しを1晩水に浸けて塩分を抜きます。
2)梅干しの果肉を日本酒に1週間漬けこめば出来上がり。
よい感触でやさしく肌に馴染みます

・にがりローション

材料:精製水200ml、にがり・小さじ1

作り方:精製水ににがりを加えて混ぜれば出来上がり。普通の水道水でもOKです。

にがりには天然ミネラルが豊富に含まれるので、肌がしっとりと潤います。
肌荒れ予防や回復機能を高める作用もあります。

・きゅうりローション


材料:きゅうり4分の1、ウオッカ(40度以上)5ml、精製水40ml

作り方:
1)きゅうりの皮をむいてすりおろし、布巾で絞ります。
2)絞り汁にウオッカと精製水を混ぜれば出来上がり。
密閉容器に入れて、冷蔵庫で1週間位もちます。

・ハチミツレモンローション

材料:ハチミツ小さじ1、レモン汁小さじ1、精製水180ml

作り方:
1)材料を混ぜるだけで出来上がり
2)密閉容器に入れて、冷蔵庫で保存。2週間位で使い切る。
レモンは、日焼けした肌の火照りを押さえ、保湿効果もあります。

・豆乳ローション

材料:無調整豆乳150ml、レモン汁2分の1個分、エタノール45ml

作り方:
1)豆乳を弱火で60℃位に温めて、レモン汁を入れます。
2)豆乳が固まりかけたら、火を止め、エタノールを加え混ぜます。
3)キッチンペーパーで漉せば出来上がり。
お風呂上りに塗れば、美肌やムダ毛抑制になります。
毛深いのが悩みの女性も使っている内に段々と産毛になって行きます。



・ドクダミローション

材料:乾燥したドクダミ茶4パック、焼酎(25度)400ml、グリセリン50ml

作り方:
1)ドクダミ茶を焼酎に1週間漬け込みます。
2)液にグリセリンを混ぜれば出来上がり。
殺菌作用やきれい肌効果も。肌に合うか、目立たない部分でまずお試しを。

 

・米ぬかのお風呂で身体ポカポカ

材料:米ぬか(適量)、布袋

作り方:米ぬかを布袋に入れてお風呂に入れるだけ。
血行が良くなり、身体を芯から温めてくれると言われています。
全身の新陳代謝も良くなり、身体がポカポカになります。
米ぬか油の保湿で肌もツヤツヤになり、さらに冷え性や肩こり、神経痛などにも効果あり。
又、米ぬかのお風呂は肌スベになるようです。

・米ぬかパック

材料:小麦粉6、米ぬか4の割合、水少々

作り方:小麦粉6、米ぬか4の割合で混ぜ合わせ、しばらく置きます
30分したら、水を少しずつ加え、ペースト状になるまで混ぜ合わせる。
使い方:洗顔後、米ぬかパックを(目、唇、眉の周りは避けて)顔全体に塗る。
乾くのに8~10分位待ちます。過敏症の方は最初は5分位にして、様子を見てください。
最後にぬるま湯で丁寧に洗い流します。週に1~2回のパックがおススメです。

・酒粕パック

材料:酒粕30g、精製水180ml

作り方:酒粕をすり鉢ですってなめらかにし、精製水180mlを加え、
よく練り混ぜます。パックを塗って15分ほどしたら、洗い流します。
日本酒を使えば、麹菌の働きで美白効果もあるようです。顔と全身に使えます。




 

・お酒のお風呂

材料:日本酒3,4合(540~720ml)

作り方:日本酒を浴槽のお湯に加えると、身体が温まるうえに、日本酒の老廃物を外に出してくれる効果と保湿もプラスされ、肌がしっとりツヤツヤになります。女優さんも実践されている方もいるそうですよ。安いお酒でも効果は十分あります。

 

・皮脂・水虫には?

材料:酢、水

作り方:洗面器1杯の水に、酢大さじ1を加えます。

脂症の方、この酢水を肌に軽く叩いてなじませると、洗顔後の肌がさっぱりしてスベスベになります。

又、酢は水虫対策にも効果的です。洗面器に酢1、水1の割合で酢水を作り、足を浸けて置くだけ。酢の殺菌が頑固な水虫に効果あり。音楽を聴きながら2~3時間浸けておくと、皮膚もふやけて、角質も取れ、足がさっぱりスベスベになります。