冷蔵庫の掃除
酢や塩を使ってすっきり ナチュラル素材で安心です
冷蔵庫内は食べ物があるので洗剤などは
使いたくないですが、
野菜くずやこぼれた食品などで汚れやすい所です。
そこで活躍するのが酢と塩。
酢を水で2～3倍に薄めてスプレーします。
そこに塩をまいて、布で拭き取ります。
扉などの手垢も酢水で落とせます。
冷凍庫の霜とり
なかなか頑固な霜、アルコールで分離できます。
冷凍庫にできてしまった霜はなかなか
頑固で取れません。
そこでアルコールを使ってみましょう。
霜と壁の間にアルコールを少々たらし、
霜に染み込ませるだけ。
簡単にガパッと外れます。
温度が低くてもアルコールは凍らず、
霜だけを分離してくれるためです。
ステンレスの鍋が焦げてしまったら酢で
落とせます
ステンレス製の鍋が焦げてしまったら、
水と酢各大さじ2～3杯ほどを入れて温めます。
グラグラと沸騰させなくても十分
焦げが落ちます。
また米のとぎ汁に一晩つけておいても
焦げが剥がれやすくなります。
アルミ製鍋やホーロー鍋などでも
効果があるのでお試しください。
フライパンの掃除
ティーバックで油汚れをおとす
使い終わったティーバックは捨てずに
活用しましょう。
出がらしのティーバックは油汚れ取り
に最適なので、
油で汚れたフライパンをこするだけで
油分が落ちやすくなります。
フライパンや鍋は調理が終わってすぐに
洗うと汚れが簡単に落とせます。
熱いうちにぬるま湯で洗うとさらに効果的です。
まな板の掃除
木製のまな板が塩でピカピカになります
塩をクレンザー代わりに使って洗うと
木製のまな板が新品のようにきれいになります
まず、まな板の上に塩を適量ふりまきます。
たわしで木目の方向にこすり、
あとは水で洗い流します。
たったこれだけでまな板についた肉や
魚の嫌な臭いも取れて、なおかつ
除菌効果もあるのです。
酢にも除菌効果があります。
洗ったまな板に熱湯をかけます。
乾いた布巾をかぶせて、酢水
（酢カップ1/4+塩大さじ1/2+水カップ3/4）
をかけて1時間以上置き水洗いしましょう。
電気ポットの湯アカ取り
湯垢で汚れやすい電気ポットですが
酢で綺麗になります。
酢２０ml をポットに入れて、水で
いっぱいにしそのままお湯を沸かします。
沸騰したらそのまま数時間おいて、お湯を捨てます。
びっくりするほど綺麗になります。
寝る前にやっておけば翌朝は綺麗な状態で使えます。
やかんの掃除
酢と塩水で清潔にしましょう
頑固な湯アカは磨いてもなかなかとれません。
そこで、濃い塩水をやかんいっぱい入れ、
酢を少々加えて一晩置くと湯アカ
が落としやすくなります
床のお掃除
キッチンの床掃除に米のとぎ汁を使ってみましょう
キッチンの床は、油のせいで想像以上に
広い範囲で汚れています。
しかし調理をする場所なので出来れば
体に優しい方法で掃除をしたいものです。
そこで洗剤代わりになるものが米のとぎ汁です。
ヌカに含まれる油分にはワックス効果があり、
床がピカピカになります。
雑巾をとぎ汁にしたして固く絞って拭くだけです。
二度ぶきする必要もなく簡単です。
布をとぎ汁に付け冷蔵庫や炊飯ジャー
電子レンジ 食器棚などを拭いても良いでしょう。
エコな食器洗い
昔は洗剤の代わりに米ぬかを利用して洗ってました。
手荒れの心配もなくていいですよ。
台所用洗剤がなかった時代に活躍したのが米ぬかです。
使い方はスポンジに直接米ぬかを
ふりかけて使うか食器や鍋に直接ふりかけます。
ただし、排水口にカスがつまらないように
注意しましょう。
米ぬかに含まれるサポニン成分が汚れを
吸着し、細かい粒子が研磨剤の役目を
してくれるので、油汚れもスッキリ落ちます。
さらに天然のものなので食器洗いに伴う
手荒れの心配はありません。
特に冬場はおすすめです。
ガラスの食器の洗い方
グラスやガラスなど食器には酢や卵の殻
を使うといいですよ
グラスや窓ガラス食器のくもりが気に
なったら洗剤をつけたスポンジに、
さらに酢を含ませて磨きましょう。
曇りが取れてピカピカになります
またコップや湯のみ、水筒、小型ポット
などは、細かく砕いた卵の殻と水を入れ
シャカシャカ振るだけで綺麗になります。
茶渋の落とし方
湯のみは塩で落とす、水筒にはじゃがいもで
湯のみ茶碗についた茶渋は普通に
洗っただけではなかなか落ちません。
湿らせたスポンジに塩を付けてこすれば、
きれいに落とせます。
また水筒や小型ポットの茶渋は細かく
切ったじゃがいもの皮とじゃがいもの
茹で汁を入れて降ります。
スポンジ代わりの皮とゆで汁の
でんぷんで汚れがすっきり落ちます。