「65歳で破産する人の特徴」
「平均的な年収だった人が、
老後に貧困や破産に直面する」
こんなことが今、
実際にたくさん起こっています。
「自分には関係ない」と
思っている人が、
実際、老後に破産や貧困に陥っています。
ざっくり言うと、
浪費家の方、蓄えの少ない方、
不健康な方は老後破産の可能性が高いです。
もっと具体的に
原因を挙げていきましょう。
以下に当てはまる方は、
老後破産の可能性が非常に高いです。
・借金をよくする方
大した金額でもないのに、
カードローンを組んだり、
事業をしていないのに、すぐに
借金をするような方です。
・自営業をずっとしている方
自営業の方は、厚生年金がなく
国民年金のみでなので、
支給額が十分とは言えません。
・退職金が十分でない方
自営業は退職金がなく、
中小企業に勤めていた方は
退職金が十分ではないので、
老後破産の可能性は高いです。
・賃貸住宅なのに、貯蓄がない方
賃貸住宅はずっと家賃を
払い続けなければならず、
住宅ローンより大変かもしれません。
・子供が出来たのが遅い方
晩婚で子供を持った方は、
定年後も教育費に苦しみます。
・定年後にリスクがあるにも
かからわず、独立した方
定年後に独立したが、売り上げが
出ないまま続けていると、老後の
貯蓄を切り崩すことになります。
・定年後に生活費を節約できない方
定年後、確実に収入は減るので、
生活レベルを落とせない方は、
破産する可能性は高いです。
・無理して高い住宅を購入した方
見栄を張って高い住宅を買って
しまった方は、老後もローンで
苦しむ危険があります。
・無理して子どもを
中学から私学に通わせた方
私立学校は公立の3倍の費用が
かかるので、当然生活は
苦しいでしょう。
・生命保険に加入しすぎている方
「もしも」を考えすぎて、
生命保険に加入しすぎると
逆に貯蓄が出来ず、老後破産の
可能性を高めてしまいます。
・不健康な生活の方
不健康な方は、病気に
なりやすいので、当然医療費が
かかります。
これらのことに当てはまって
いる人はかなり危険です。
では、老後破産しないために
今からできることは
ないのでしょうか?
以下のことをする努力をすれば、
老後破産のリスクは確実に
減らすことが出来るでしょう。
・節約をしっかりとする
・健康的な生活を送る
・毎月の収支を把握する(家計簿など
・年金支給額を把握しておく
・退職金を把握しておく
・1年に1回は、資産額を把握する
・中期的な支出額を把握する
これらのことに注意すれば、
老後破産の可能性は低くなります