一番良い方法は
貝を網に入れてバケツに
吊るして海水入れて砂抜きしながら持ち帰ると
家に着いた頃には砂抜き終了してて、
海水なので貝も元気ですよ!
潮干狩りの貝は、バケツに入れて持ち帰り、
海水をペットボトルに汲んで持ち帰り、
自宅で砂抜きをする方が多いです。
が・・・個人的には
“非常に効率の悪いやり方”だと思います。
持ち帰る際に、貝の入ったバケツは
酸欠になり時間がたつにつれて鮮度が落ちます。
さらに、鮮度の落ちた貝に砂抜き用に
持ち帰った海水を注いでも鮮度は復活しません。
私自身、数年前まで埼玉から
横浜(海の公園)まで
片道約2時間の潮干狩りに行っていました。
持ち帰る際には、“発泡スチロールの
クーラーボックス” と
“電池式のブクブク”を持参してました。
潮干狩りの後に新鮮な海水を入れ、
ふたをして
電池式のブクブクで持ち帰ることで、
“貝の温度上昇”と“酸欠状態”はありません。
しかも、蓋をすることで暗所となり、
貝の活性も低くなりません。
そのお蔭もあって、帰宅したころには完全に
砂が抜け、その日の晩には食卓に上がります。
保冷材を入れて持ち帰った場合、
動かなくて、死んだかと心配される方が
います。死んではいませんが保冷材の
温度にビックリして動かないんです!
死んでしまってても、食べることは可能です。
しかし、砂抜きが完全でないので、
アサリバターはもちろんの事、
そのまま味噌汁に入れたりと言うのも
ザラザラ感が残るでしょう。
面倒であっても ちょっと茹でて
貝を開き 身を取出し、
ザルなどでもみ洗いしたのちに
佃煮にするような食べ方が良いかと思います。
ちなみに・・・
クーラーボックス& ブクブクで
数匹のアサリ と ヒトデ カニを
持ち帰り飼ってみたことがありましたが、
平気で一週間は生きていました。
暑い時は温度が上がらないように
保冷剤を入れたほうが良いと思います。
気温が25度くらいまでなら良いですが
それ以上なら弱ってしまいます。
それとペットボトル(2リットル)に
海水をいれて家に帰ってから海水を
取り替えるのに良いと思います。
漁師さんに教えてもらった方法ですが
潮干狩りの場所でゴミ等が付着して
いるので、一回
真水で貝を洗いそれから海水をいれる
と良いと教えてもらいました。
5月の連休は、潮干狩りにもってこいです!
レジャーと実益を兼て潮干狩りへ行きましょう!
お子様も喜びますよ。すごい体験になります。
お子様連れの時は、けっして目を離さないように!
貝は取れなくても、お店に売っていますので、
それを買えばいいですが、
お子様が危険に合わないように、
遊ばせると思って楽しみましょう♪
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