梅干しを薄塩にする方法

■塩抜きの手順

梅干500gを大きめのボウルなどの容器に入れ、水2~3リットルを入れます。

塩小さじ1を入れて軽くかき混ぜて、お好みの塩分になるまで置いておきます。
好みにもよりますが、10~15%くらいが食べやすい塩分といわれています。

水に浸けた後の梅干は水分を含んで水っぽくなっていますので、
ザルに上げ5時間程おいて充分に水気を切ります。

少し硬めがよい場合は1~2時間天日干しをしてもOK。
冷蔵庫で保管し、できるだけ早めにお召し上がりください。

■塩抜きの時間と減塩の目安

塩抜き前 約20%
12時間 約12~15%

24時間 約7~10%

手順2の塩小さじ1は無くて(真水)もかまいませんが
塩を入れた方が浸透圧で梅干から塩分が抜けやすくなります。

塩分10%くらいにする場合は12時間ほどで水を替えて、さらに12時間ほど置きます。

ぬるま湯(約40度)を使うと上記時間より短時間で塩抜きが可能です。

上記時間と塩分はあくまで目安です。
気温などの環境によって左右されることがあります

■塩抜きの注意事項

塩抜きをする場合は、1~2ヶ月で食べきれる分量だけにしましょう。

塩分が低いほど日持ちも短くなります。
必ず冷蔵庫で保存し早めに食べ切りましょう。

はじめて塩抜きをされる場合は、塩分の抜き過ぎにならないよう、
時々味見をしながらおこなって下さい。

つぶれ梅や切れめの入った梅は、
塩分が抜けやすいのでご注意ください。

大粒の梅干ほど塩が抜けにくいので時間を
延ばすなど調整してください。

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