まだ私が小学生の時に北海道に行きました。
北海道と言っても釧路や網走の方です。
夏に行ったのですが長袖のパーカーを着て
いたのですがそれでも肌寒かったのを覚えています。
では釧路や網走とはどんなんところなのでしょう?
釧路
まず釧路に行きました。
アイヌの文化がのこっているところで、
大きな葉の下には妖精がいる、
という言い伝えや文化に触れることができました。
釧路といえば釧路湿原です。
釧路湿原は日本最大の湿原。
その大きさは東西約25km、
南北約36kmに及びます。
広大な湿原はさらにバリエーション
豊かな湿地湿地帯で構成されています。
そのため、釧路湿原には実に様々な
植物や動物が生息していて、
それらが四季折々の美しい景観をみせてくれます。
もちろん行きました。
とても大きくひかれた板の上を渡っていく
のですが湿原というだけあって蓮の葉や
いろいろな湿地にある植物が生息していました。
また、ホテルにかえるときに野生の狐にあいました。
ホテルは洞爺湖のみえる所で、
露天風呂で体を温めました。
最近では北海道の牛乳を使って朝食用のバター
を手作りする体験もできるところがあります。
「ワインの国」というところで一人1080円でできます。
平均30分でできておいしいバターを作れる
なんていいですよね。
網走
網走と言えば「網走監獄」ですよね。
中に入ることができ、コンクリートなので
とても寒かったのをおぼえています。
牢の中にも入ることができて、
3畳くらいの大きさでした。
そのあとに、流氷の上はどのくらいの温度か?
というのを体験できるコーナーがあり、
ジャケットを着込み、氷点下300度以下の部屋に入りました。
顔だけ出している状態でしたが、体も寒く、
顔は凍ってしまいそうでした。
「寒い」の次元をこえて「痛かった」です。
こんなところで白クマなどの動物は住んでいる
のかと思うとすごいな、と思いました。
網走のホテルは隣に動物園があり、
母がそばによったらトドが出てきて
母におもいっきりかかって父とお腹を抱えて笑いました。
濡れた母が風邪をひく前にお風呂にいれさせました。
客室は窓側が海でとてもきれいでした。
私はそこでかわいいきつねのクリップを見つけました。
少ないお小遣いで迷いに迷って買ったので
今でも活躍しています。
霧の摩周湖
摩周湖にも寄りました。
観光客が多く、常に霧がかかっていること
からとても神秘的な雰囲気を受けました。
私がいった日もきりがかかって湖全体は見えませんでした。
急激に深くなっていることとその透明度から
青以外の光の反射が少なく、
よく晴れた日の湖面の色は「摩周ブルー」
と呼ばれて言われているようです。
まとめ
北海道は本当に広くて1つ1つの場所に行く
のにレンタカーで1時間くらいかかります。
でも、自然の偉大さを感じることができました。
とくに、氷点下300度の寒さの経験は
一生忘れないと思います。