日田市豆田町並みが江戸時代に変身!タイムスリップ!
昨年、参加してみました。
今年は「第39回 日田天領まつり」
11月10日(土)・11日(日)に、日田市豆田地区で開催されます。
「日田天領まつり」とは
江戸時代、幕府の直轄地である「天領」
だった日田の栄華を再現するお祭りです。
メインは、時代装飾に身を包んだ
日田市長さん初め、総勢100名超
による「西国筋郡代着任行列
(さいごくすじぐんだいちゃくにんぎょうれつ)」です。
屋台でおいしい物を食べながら、
是非「天領にタイムスリップしたような2日間」
を過ごしにいらっしゃいませんか?
また、夜には、豆田地区周辺と豆田町の
そばを流れる花月川のほとりに、
3万本もの竹灯籠のあかりが灯る「千年あかり」も
同時に開催しています。
一日を通して、日田の「動」と「静」を体感しましょう!
【第39回日田天領まつり】
開催日:平成30年11月10日(土)・11日(日)
時間:10:00~17:00
場所:豆田地区・丸山地区
お問合せ:0973-22-8210(日田市観光課)
\ 「弘前ねぷた」運行決定‼ /
昨年、九州北部豪雨災害からの復興を祈念する
青森県弘前市の有志によって運行していただいた
「弘前ねぷた」により、
復興に向けた勇気と感動をいただきました。
昨年の「弘前ねぷた」を真近で見た!!
そして、なんと、今年も来て頂けます
艶やかでもあり、ダイナミックでもある
「弘前ねぷた」を日田のお祭りと共に
ぜひお楽しみください。
<弘前ねぷたの運行予定日時>
平成30年11月10日(土)18:00~20:30頃
平成30年11月11日(日)10:00~11:00頃
※注意:11月11日(日)の夜は運行しません。
【天領日田の歴史】
日田は、文禄3年(1594年)豊臣秀吉の
蔵入地(直轄地)として代官所が置かれ、
以来、二度ほど大名支配も行われましたが、
それ以外は江戸時代徳川幕府の天領(直轄地)
となりました。
とりわけ、貞享3年(1686年)以降は
日田の陣屋(御役所)にて、
郡代の天領支配が行われました。
豆田、隈の両町をもつ日田は、九州の政治、
経済の中心地として栄え、富裕な商人が、
掛屋や大名の御用達として活躍しました。
当時、江戸や上方(大阪・京都)長崎との
経済や文化の交流も多く、
日田には文人墨客が訪れ、俳諧、文人画、
茶道等の町人文化も栄えました。
日田には、「咸宜園」と言う私塾があり、
広瀬淡窓さんを慕って、全国から
門下生が集まり、勉強にいそしんだそうです。