卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)体験記 発見と治療法 費用公開

私は「卵巣嚢腫」という病気になりました。

見つけたのは本当にたまたまで、即入院程度の大きさになっていました。

見つかったのが年末だったのでお正月過ぎてから手術をしようということになりました。

 

卵巣嚢腫とはどのような病気なのか?症状は?治るのかどうか?

私が経験してきた中で話して行きたいと思います。

 

卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)とは?

私の場合は左でしたがどちらにもできる可能性はあります。

卵巣の外に袋ができて、そこに血、あるいは体液(人によって異なるそうです)がたまり、卵巣が圧迫され最悪捻転(卵巣自体がねじれること)を起こすことがあります。

 

なので、整体や整骨院に行くときはその旨を伝えないと、下手するとその施術で腸捻転を起こすこともあります。

 

卵巣嚢腫の治療法

最初に見つかったときは「即手術」と診断がでました。

そのときの大きさはだいたい拳(こぶし)くらいだったんです。

 

そして、5年後結婚することになり、

「一度卵巣の様子を見ておかなくちゃ」と思い

PMSのときにお世話になった婦人科に行ってみてもらうと、

「即大きな病院へ」と言われ、2つ隣の市の附属病院にいってみてもらうとまた大きくなっていました。

 

「また手術かな」と思っていると、

お医者さんから「1年間女性ホルモンを1か月に1回投与しましょう。それで様子をみます」と言われ切迫していた私は無事に切り抜けられました。

 

そして、1年後CT、MRI、エコーでみてみると「少し小さくなっている」といわれました。

治療法としては、

1か月1万円もする注射をしましたが、その甲斐がありました。

そして薬物治療に切り替わり、薬局で薬をもらうと請求額は1か月9000円!高い!!

それに、診察代、またある月は がん検診、エコー代・・・。

もうバカにならないくらいお金が飛んでいきました。

※最近になってから費用は

「子宮筋腫による」卵巣嚢腫なので2か月で5000円位になりました。フーッ

 

卵巣嚢腫の薬の副作用

 

卵巣嚢腫の薬の副作用は「貧血になるくらいの不正出血」です。

薬をちゃんと飲んでいればめったに起きないそうですが、

一度3日間少し不正出血があった程度です。

あと、生理が無くなります。

なので、赤ちゃんができません。

私もほかの病気の薬を飲んでいるので赤ちゃんは欲しくない、と元夫に言っていました。

そして、元夫も「そうだね。俺もできない身体だから」と言っていました。

なので、お互いの意見は一致していました。

主人は、精子が少なかったのでどのみちできなかったのです。

まとめ

 

今は2か月に1回通っていますが正直きついです。

メンタル的にも金銭的にも。

でも、生理が無くなるということはうれしいです。

私はPMSがひどく、寝込むほどでした。

そのかわり、ダイエットのやせ期がわからないのでそれはちょっと困っていますが

それ以外は普通の生活を送れています。

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