つらい朝 テンションをアゲる 裏ワザ・7つ
朝起きたくない、朝がつらい、今日仕事に
行きたくない!……と感じる日ってありませんか?
少なからず誰もが一度はあるのではないでしょうか。
あるいは「ほぼ毎日感じているよ!」という方も少なくないことでしょう。
とくに、雨が降っていたり、寒かったりする日に、
朝からテンションを上げることは、
かなりハードルが高いですよね。
しかし、朝は一日を決める大切な時間。
「朝の過ごし方で人生が劇的に変わる?
成功者が必ずやる5つのこと」でも、
成功者が朝に必ず行う事をお伝えしましたが、
では実際にテンションの低い朝に、
どのようにしたらテンションを
上げられるのでしょうか?
実は、簡単に実践できる方法があるのです!
今回は、アメリカの健康サイト『WebMD』
を参考に、つらい朝にテンションを
あげるための7個のワザをご紹介します。
1:朝食に”複合糖質”を取り入れる
朝食には、栄養価の高い物を食べたほうが
良いのですが、とくにお勧めは、
”複合糖質”の食材です。
複合糖質とは、糖質が主になりタンパク質や
脂質等、他の成分も含まれる食材の事です。
例えば、ピーナツバターやオートミール、トースト等です。
研究によると、エネルギーにすぐ変換され、
朝の気分を上げ、覚醒させるという結果がでています。
2:外気を吸う
2、3分でも良いので、窓を開けて外に出て、
新鮮な空気を吸いながらストレッチ等をしてみて下さい。
それだけで、実は十分に効果があるのです。
複数の研究によると、人は緑の中で
ウォーキングやガーデニング等の身体を
動かす事をたったの5分間するだけで、
気分が良くなり、自尊心が高くなるという事がわかっています。
3:自然の音を聞く
自然の音が聞きたくても、森林に住んで
いない限り、難しいですよね。
しかし、CDや専門の録音されている音源を
聞くだけで、十分な効果があるのです。
最近の研究では、水と鳥のさえずりの音を
聞いた人は、ストレスからすぐに立ち直る事
がわかりました。
海の音、川の音など、自分の好きな音を
朝の目覚まし時計にすると良いかもしれませんね。
4:5回の深呼吸
心理学者のロビン・マッケイ博士によると、
起床後にすぐに、5回深い呼吸をするのが
良いのだそうです。
その時、今日一日をイメージし、
どんな挫折や予期せぬ出来事が起こっても、
この呼吸を思い出し、不注意に行動せずに、
集中して注意深く対応していこうと
心に言い聞かせましょう。
それが気分を上げるコツだと博士は言っています。
5:ホットチョコレートを飲む
最近の研究で、数学問題に挑戦した参加者達が
”ココアフラバノール”を含んだ飲料を
飲んだ時に、気分が上がり、頭が覚醒した事
が明らかになりました。
このフラバノールは、チョコレートにも
多く含まれているんです。
また、ホットチョコレートに含まれる
ミルクの成分である、タンパク質や炭水化物は
血糖値を上げてくれます。
6:ペパーミントを嗅ぐ
実はペパーミントの香りを嗅ぐ事で、
疲れきっている状態でも、気分を上げて、
注意力が増す事が明らかになっています。
起床して、すぐに香りを嗅げるように、
エッセンシャルオイルをベッドから、
手の届く所に置いておきましょう。
また、朝食後に、ペパーミントガムを
噛む事で気分や注意力が上がる事も
他の研究で判明されました。
7:笑う
笑う事は、どこでも、すぐにできますよね。
マッケイ博士が言うには、笑う事は、
自分だけでなく、周りの人々のムードも上げ
そして簡単にできる方法です。
朝に笑うことで、そのエネルギーが
一日自分の中に広がるようにしましょう
以上、つらい朝にテンションを上げる
裏ワザ7個をお伝えしましたが、いかがでしたか?
どれか一つでも良いので実践して、
朝から上機嫌で一日をスタートさせてみませんか。
私がいくつか実践してみたところ、
外に数分でも出るのは、かなり効果的でした。
眠っていた世界から、現実世界に戻ったように、
頭が不思議とスッキリしました。
また、ペパーミントも、頭がスッキリし、
疲労感やストレスが和らぐのでお勧めですよ
朝起きれないのは、疲れが溜まっている証拠なので
精神まで疲れ果てないようにまずは十分な睡眠を取りましょう。
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