卵は元気の素!こうすればもっといい♪

我が家では毎日1人で2個分、ゆで卵にして食べています!

色々調べてみましたら、卵は健康・美容食として、とてもいいようです。

・ 脳がたんぱく質で活性化
・ 生活習慣病の予防
・ 風邪を引きにくくなる
・がんにかかりにくくなる
・二日酔い予防
・ 肌が元気できれいに!

 

・卵は元気の素!

たんぱく質を構成するのは20種類のアミノ酸。卵にはこの必須アミノ酸がバランスよく含まれており、私たちの免疫力をアップしてくれます。 免疫力は、体に入ったウイルスなどを撃退する力。これが低下すると風邪をひきやすくなったり、体力が落ちたりしてしまいます。

ある日本の大女優さんが、 健康のために1日に何個もゆで卵を食べている、というのは有名なお話ですが、あのパワーの源は卵にあったのですね。

さて、このアミノ酸のバランスを数値化したものは「アミノ酸スコア」と呼ばれています。
卵のアミノ酸スコアはなんと、最高点の100!

また、卵には私たちの体に必要なあらゆる栄養素が含まれています。卵2個に含まれるたんぱく質は、成人が1日に必要なたんぱく質の約26%!もあります。

 

・健康づくりにも役立つ卵

脳を活性化! アルツハイマー病予防にも期待!
ギリシャ語で卵黄を意味するレシチンという成分が最近注目されています。 このレシチンにはコリンと呼ばれる成分が含まれており、これが脳を活性化させ、アルツハイマー病を含めた脳の組織の老化防止が期待されています。コリンを多く摂取したところ、学習能力が25%アップしたという研究もあります 。

 

・生活習慣病の予防に

最近よく聞く言葉に「メタボリックシンドローム」がありますが、コリンには中性脂肪の量を調節する働きがあり、内臓脂肪を増やす心配もありません。  同時に、コリンには血圧を低下させ、高血圧や高コレステロール血症や脂肪肝などの予防や改善にも効果があるとされています。

 

・すぐれた抗酸化作用

生活習慣病や老化の原因である活性酸素。
卵には必須アミノ酸が豊富に含まれており、体の老廃物や毒素などを排泄してくれます。 また、ビタミンA、B6、Eなど卵に含まれているビタミン群は活性酸素の発生を抑えたり、除去する働きがあります。

 

・美肌づくりにも一役!

お肌の潤い、もちもち感を作る主なものにコラーゲンがあります。その主原料はアミノ酸。 そう、卵にふんだんに含まれているアミノ酸です。 コラーゲンの働きは加齢とともに低下していきますが、卵を食べてもちもちのお肌をキープしたいですね。

 

・風邪に負けない身体に

風邪薬のコマーシャルで「塩化リゾチーム配合」とうたっているのを聞いたことがある方も多いと思います。 塩化リゾチームは、卵の白身に含まれているリゾチームという酵素からつくられたもの。  このリゾチームには風邪の原因となる細菌などを溶かす働きがあります。ゆで卵を毎日食べて風邪を引かない身体にしたらいいですね!!