インフルエンザやノロウイルスなど
感染症の予防に!免疫力がアップする
おでんの具材ベスト5をご紹介します。
寒い季節に何気なく食べているおでんに
実は免疫力がアップする具材が含まれています。
おでんの具材5つと一緒に食べ合わせる
と良い食材をご紹介します!
第5位!ちくわ
・ちくわは魚の白身のすり身を原料と
して作られており、白身魚はたんぱく質
がとても豊富な食材です。
ちくわはそのたんぱく質がギュッと凝縮した状態。
・その魚肉たんぱく質が免疫物質
「免疫グロブリン」に変身し、
体内に侵入してきたウイルスと戦ってくれます。
◎一緒に食べ合わせると良いものは
じゃがいもと白米。
・じゃがいもと白米を一緒に食べる事で、
より効率よくたんぱく質を吸収できます。
第4位!がんも(がんもどき)
・がんもどきに含まれる「大豆オリゴ糖」
は小腸内で善玉菌になる。
・オリゴ糖は血糖値があがりにくく
ダイエットにも最適!
◎一緒に食べ合わせると良いものはビタミンC群。
がんものには鉄分が多く含まれていて、
鉄分はビタミンCと一緒に摂ると吸収率
アップします。
・野菜やフルーツなどビタミンCが多い
食品と食べるのがオススメです。
第3位!ロールキャベツ
・ロールキャベツの材料にはビタミンA
・B2・C・Eが含まれています。
・ビタミン群は免疫細胞を強化する特徴があります。
ビタミンA:鶏のひき肉
ビタミンC:キャベツ
ビタミンE:鶏のひき肉
ビタミンB2:豚のひき肉
◎一緒に食べ合わせると良い食べ方は
おでんの具を満遍なく食べる事。
熱に弱いビタミン群ですが、その栄養素
はおでんだしの中に流れ出ています。
おでん出しを含んだ、がんもや大根など
満遍なく食べる事でビタミンも一緒に
吸収する事が出来ます。
第2位!昆布
・昆布に多く含まれる食物繊維フコイダン
は小腸で免疫細胞を活性させます。
・粘膜状の抗体を作り、小腸内での
ウイルス増殖を抑える効果があります。
◎一緒に食べ合わせると良いものは酢の物です。
・お酢は食物繊維の吸収率をあげる特徴があります。
・その他、こんにゃくや牛筋と一緒に
食べると骨の生成に役立ちます。
第1位!玉子
・玉子は、たんぱく質・ビタミン類
・鉄・亜鉛・葉酸などの栄養素を持って
いるスーパーフードで免疫力アップに
つながりますが、食物繊維が含まれておりません。
・おでんの具材に使われている食物繊維を
含んだ具材と一緒に食べると向かうところ敵なしです!
普段、免疫力の事など気にせず食べていた
おでんですが、凄い効果があったんですね。
これからの季節、ノロウィルス・インフルエンザ
などに負けないように、おでんをたくさん
食べましょうね!