身近な野草スギナで健康

スギナ・杉菜・乾燥すぎな「薬草の王様スギナ」

スギナとは?

我が家では、30年も前、主人の父が胃がんの時、色々調べてがんにもスギナが良いと言われているのを知っていましたが、東京では手に入らないし、忘れかけていました。

大分に帰り、田舎を散歩してて、たくさんあるのに気が付き、薬草辞典で調べて、飲んで、付けてみて、効果てきめんに感動し、今では病院に全く行かなくて良いようになりました。

むかでに刺された時もスギナ茶かアルコールに浸けたスギナ液を塗ると
すーっと腫れが引き治った方もいます。

田んぼのあぜ道のは農薬や犬猫の糞がかかっていますので危険です。

車の排気ガスも無い、山頂の日当たりの良いスギナを乾燥させて用います。
赤土に生えるスギナは鉄分が多いだろうと思います。
今は卵の殻を土中に入れて、カルシウムの多いスギナを作ってみてます。

西洋では「薬草の王様」と言われているスギナですが、日本の田舎では、厄介な草として迷惑がられています。

厄介な草と言われるほど生命力がすごいので、新しく造成した土地に真っ先に生えるのがスギナです。

 

スギナはその強靭な生命力で知られる野草です。
ツクシの栄養器官であるスギナは、その栄養吸収能力に特徴があります。
ミネラル欠乏に陥った土壌であっても、自力で土中金属を溶かし出して吸収するスギナは野菜はもちろん、他の野草と比べても破格といえる豊富なミネラルを含んでいます。
植物が吸収したミネラル類は煎じて飲むと人体にも吸収されやすくなります。

 

【スギナの栄養】

カルシウム・マグネシウム・鉄・亜鉛・ナトリウム・カリウム・銅などの金属類。
特にカルシウムはホウレンソウの150倍も含まれています。
他にビタミンA・C・Eに、エキセトニン・ケイ酸などの神経関与物質まで含まれています。

 

スギナ茶とは?

飲み方としては、乾燥スギナ約50gを2~3Lの水から沸かし沸騰したら、弱火にして5~10分位煎じます。
冷えたら、ペットボトルに入れて、冷蔵庫保管し、家中で1週間で飲み終えます。
味も臭いも無いので飲みやすいです。
栄養豊富なので、暑い時は痛みやすくなります。冷蔵庫で保管を。

お通じでお悩みの方は飲んで、2,3時間後には宿便まで気持ち良く出てしまいますので、
(家にいる時に飲まれると良いでしょう)その後、栄養の吸収がよくなります。

●風邪でのどが痛い時に飲んだらすぐに解消し、楽になりました。
●草負けや虫さされ、皮膚のかゆみにも、お茶を付けるだけで、かゆみが止まり助かりました。