梅干しで元気100倍!!しそ梅干しがいいワケ

「昔ながらのしょっぱい天然塩の梅干し」がいいワケ

梅は昔 中国から薬として入ってきました。

昔からの梅干しは、梅干し独特の酸味があり、主に梅に含まれるクエン酸と言う成分です。クエン酸には身体の新陳代謝を良くして疲労回復させる働きがあります。

天然塩と自家栽培紫蘇で漬けた梅干し

紫蘇の香りが良いしそ梅干しです。

・梅干しで長生き

梅干しは見るだけで唾液がわき出てきますが、唾液には唾液腺ホルモン(長生きのホルモン)がたっぷり含まれています。 唾液は一度に大量に出るほど有効成分の濃度が高いので、梅干しを上手に利用しましょう。

 

・夏バテ改善に

夏バテで食欲のない時でも、ご飯に梅干しなら食べることができます。
これは、梅干しを食べた時に出る、唾液中の消化酵素の働きによるものです。夏バテぎみで食欲の無い時にご飯や麺類に梅干しをアレンジした料理がおススメです。

 

・食中毒予防に梅干し

昔からの酸っぱい梅干しの殺菌作用は強力ですから、雑菌の増加を抑え食中毒の予防効果も期待できます。お弁当にも入れておくと腐敗防止にもなります。

 

・疲労を回復させる

梅干しは運動後の疲労回復にも効果を発揮します。激しい運動をしたあと、ブドウ糖だけを摂るよりブドウ糖と梅干しのクエン酸を一緒に摂ったほうが、筋肉の疲労回復が早いです。
すなわち、昔からの梅干しのおにぎりなどは、まさに疲労を回復するための理にかなった携帯食と言えます。

完熟して、自然に木から落ちた梅
完熟梅はフルーツのような良い香りがします

完熟の皮も身も柔らかい梅を天然塩漬け

・老化やガンを防ぐ

汗を大量にかく季節になると活性酸素が増えてきます。この活性酸素の害を消す作用のあるのが、唾液に含まれるカタラーゼと言う酵素です。梅干しを食べると大量に唾液が出ますので、老化やガンを防ぐのに役立ちます。

 

・胃の粘膜を保護する

梅干しを食べると、胃液の分泌がよくなり、胃の保護に役立ちます。アルコールを取ると胃の粘膜が荒れますが、酒を飲む1時間前に梅干しを食べておくと、胃の粘膜が荒れなくてよいです。 肝臓に良い豆腐や枝豆と、梅干しも取ると良いでしょう。

 

・骨を強化する働きがある

骨を強化するには、カルシウムの多い、牛乳や小魚、納豆などと共に、梅干しも食べると骨の強化の一助になります。 梅干しは唾液を一気に湧きださせますので、この唾液に含まれるパロチンと言うホルモンが骨の強化に役立つのです。さらに長生きもできるという訳けです。
こちらからどうぞ

 

・梅干しと塩の関係

塩分摂り過ぎが取りただされていますが、最近の梅干しは塩分少な目で作られていますので、1個分の塩分は約1.2~1.5gです。醤油大匙半分、みそ汁1杯、バター付きトースト1枚分です。
梅干しの場合酸味がある為、塩気を強く感じのです。料理の味付けに利用すれば、少ない量でも十分に塩気を感じ、減塩できます。精製してナトリウムだけの食卓塩ではなく、人間に必要なミネラル類を含んだ天然塩の梅干しにしてください。こちらからどうぞ

  

・天然塩漬け梅干しの効果

・塩分を意識的に摂取することで血流が増える。(浸透圧の関係?)
・基礎体温が上昇する。
・体や脳の代謝が良くなる。
・心と体に元気が蘇る。




~体験談より~

・2日でわかるぐらい即効性あった。
・走っても息が上がらない。寒い日でも手ぶくろいらない。
・体が暖かいので寝起きにグズグズしない。こころに余裕が生まれる。
・ついでに、便通が良くなって、
・肌のキメが細かくなり、しっとりすべすべになったがここではどうでもいいか。

 

・【身体を温める作用のある食品】

代表的な陽性食品



ハム・ソーセージ

チーズ

しょうゆ
味噌
梅干し
納豆
寒冷地方の料理全般

どうやら減塩は間違いらしい。一部の高血圧症の方を除き、普通の人は中塩の梅干しの塩分は大丈夫なようです。

 

陽性食品は、身体を温めますが、「温める」というのは、その場で即時ポカポカしてくるという意味ではなく、

陽性食品の、身体を温めるというのは、「身体の熱を作り出す力をくれる」 という意味であって、食べたとたんに、ポカポカするという意味では無いのです。このあたりを、けっこう誤解している人が多いですね。

陽性食品の「身体を温める作用」は、「身体の熱を作り出してくれるパワー」を手に入れることにあります。

では、陰性食品はどうか、というと、陰性食品は、、「身体の熱をつくりだすパワーを抑える」 という作用です。陽性食品の考え方と同じく、その場で身体が冷えるわけでは無いのです。

なので、例えば、牛乳を飲んだからといって、即時身体が冷えてしまうわけでは無いのです。
しかしです。牛乳や豆乳、生野菜サラダ、フルーツなどは、冷蔵庫で冷やした物を、飲食することが多いため、物理的な冷却作用によって、即時的に身体が冷えてしまうことにもなるわけです。

陽性食品は、身体を温めますが、芯から燃える!基礎代謝が良くなり、体温が上がり病気に対する免疫力が上がると言うことです。

中庸食品というのは、身体を冷やしもせず、温めもしない、まさに中庸な食品です。

中庸食品に、該当する食品は、実は、一つしかありません。

それは、玄米 です。

なので、玄米に梅干しは最強の食品だと言えます。さらに「しそ梅干し」がいい訳・・・

・【紫蘇の効用について】

※しそには、抗菌作用、防腐作用のほか、 異常に働いていた免疫力を正常にもどす働きがあるそうです。 赤紫蘇の赤色は目の視力にもよいようです  こちらからどうぞ