42、風邪をひいた時はお風呂を活用

42、風邪をひいた時はお風呂を活用

体を芯からポカポカにしてくれるお風呂は風邪の時にも効果的です。

風邪を引いている時は、お風呂に入ってはいけないと思っている人も多いと思いますが、
風邪を引いた時こそお風呂をうまく活用すると良いですよ。
湯舟に浸かると効果的に体を芯から温めることができます。

 

お風呂に浸かり体を十分に温めると免疫や代謝機能を上げることになり、眠っているときの体力の回復に役立ちます。
寝汗でベタベタした体もさっぱりするので、気分も爽快になりますね。
ですが、長湯は体力を消耗しますので、禁物です。
温まったら、サッと湯舟から出て、温かい寝間着に着替え、ダラダラとせずにすぐにベットに入るようにしてくださいね。
湯冷めは風邪を悪化させてしまいますので温かいうちに休んで、そしてぐっすり休養をとりましょう。

 

お風呂上りには水分を摂取することも忘れないようにしてください。

理想は入浴30分前にコップ1杯の白湯を飲むようにすること。
これは普段の入浴でも言えることいですが、
風邪を引いている時は特に脱水症状を起こしやすくなっていますので、
意識的に水分を取る必要があります。
また、冷たい水よりも白湯のほうが、体への負担も少なく吸収率もアップするのでおすすめです。

 

風邪の時こそ体を温めて風邪をなおすと良いのですが、
あまりにも体力が落ちている場合や高齢の場合はくれぐれも自身の体力と良く相談してから行うようにしてくださいね。