ちゃんとしたプランと地図があれば、
猛ダッシュしなくても近道を行くだけで目的地にたどり着くことができる。
どうやったら近道を行く計画を立てられるだろうか?
目次
毎日、その日1日をプランイングする
前の晩に翌日のプランを立てる。 毎朝、そのプランを見、考えて実行、行動する。
それを月1回、年に1回とやる。
常にそのプランに磨きをかける
ほとんどのプランは完璧では無いので、 途中で変更したり、 よりよくそのプランに磨きをかける。
近道への地図を手に入れる
近道への地図は誰かが持っている。 その地図を持っている人のところへ行って、
習うのが1番の近道。 本を買うか教材を買ったりいろいろな努力をして プランを達成する。
時間管理術を学ぶ
地図やノウハウを学ぶ人はたくさんいるが、 時間管理を学ぼうをする人は少ない。 この自分を時間管理できるようなると、 その資産を何倍にもできる。 時間はこの世で最も貴重な資産である。 時間管理術を学ぼう。
怠け者の自分をいかにスケジュール通りに動かすか??
と考えている時に、2017年1月から日経紙にある記事が載りました。
それは、私の履歴書『カールスゴーン』~
あの日産自動車を再建したカールスゴーン氏の 時間管理に学ぶべきものがある、と興味をひかれた
ゴーン氏は通常、 月の3分の1ずつを日本、フランス、ブラジルの 第三国で過ごす。
★ゴーン曰く「1日1日はどれも違ってて、特別だ!」
「殺人的スケジュール・分刻みの予定が多い」と言われるゴーン氏のスケジュールは
東京を金曜日夜に出て、北京の自動車ショーに出席し、
月曜日朝から、フランスの会社の会議に望む。というのを日常茶飯事的に行っているのだ!
ゴーン氏は、「即断即決の人」でもある
とにかく、時間のムダが無い
普通なら、いろんなことを調べたり、決まるまでに時間がかかるが、ゴーン氏は、とにかくスピーディー
会議でも時計を見ることも無く、すごいスピードでアプローチして行き時間内に終わる。
全てが万事、徹底した時間管理能力
ゴーン氏は、会議開始の時間に絶対遅れない
絶対にです!
また、会議終了時間にピタット終了
その正確さには、頭の中に時計が回って いるのではないかと思うくらい
時間管理能力はすごい才能です
ゴーン氏は、ミシュラン時代に、
30代の若さで工場長に抜擢され、
15年位トップの仕事をやり
46歳で日産の社長として再建を任された。
経営の本などを読んだこともない。
ゴーン氏は、
全て体験から学んだ。
情熱の塊のような職人である・・側近の声
現場主義で、シンプルで分かり易く考え伝える
【カルロス・ゴーン氏の就任】
経営危機を迎えた日産は倒産寸前になっていた。
しかし1999年3月にフランスの自動車メーカーであるルノーと資本提携を結び、
ルノー傘下として経営の立て直しを図ることとなる。
当時はルノーが日産を傘下に迎えることに対し数々の不安要素や反対があり
ルノーの行く先を危惧する人が多かった。
ルノーは日産を1999年に傘下に迎えた同年中に、当時の社長であった塙義一は解任され、
ルノーの副社長であったカルロス・ゴーンが日産の最高経営責任者に就任した。
日産の再建もスピーディー
~素晴らしい 時間管理能力である ~