子供の学力テストから見た・高収入なら高学力・が続く

読書習慣や生活習慣も影響しています

 

文部科学省は6月の27日全国約14万人の保護者を対象に実施した子供の学力に関する調査結果を発表しました。

保護者が規則的な生活を送らせ、本や新聞を読むように促している子供は保護者の年収や学歴が低くても、子供の学力が高い傾向が伺えました。

一方保護者の年収や学歴が高い子供ほど学力が高い傾向は変わりませんでした。

調査は昨年4月に小学校6年生と中学3年生を対象に実施された全国学力テストの結果と保護者へのアンケートについて茶の水女子大教授らのグループが分析しました。

家庭の練習と学力の関係では

1500万円以上と200万円未満の子供の国語、算数、数学の平均正解率は小学6年で15~23ポイント。中3で12~22ポイントの差があった。

 

親の学歴が高いほど平均正解率も高い傾向が見えられた

しかし家庭の年収と両親の学歴を数値化した指標で最も低いグループでも正解率の高い子供は親が「計画的に勉強するよう」生活習慣を整えたり、小さい頃、絵本の読み聞かせをしたなど文字に親しむよう促している割合が高かった。

 

経済状況などにかかわらず努力の大切さを伝えるなど保護者の働きかけ次第で学力が上がる可能性があるということがわかりました。




 

格差社会解消へ500自治体が支援

 

家庭の経済状況による学力格差を解消しようと

NPO  法人などによる放課後無料教室が広がっています。

この春高校に進学した女子生徒15歳は中学時代、週1回、無料教室に通った。

ひとり親家庭で月に2~3万円の塾の費用が捻出できなかった生徒の母親は無料教室に通えて高校に合格したので、「助かった!教室が増えれば利用者も増えるはず」と支援の拡充を要望しています。

厚生労働省の補助金を受けて、こうした支援事業を実施する自治体は500 を越えています。

慶応大の准教授は「親が家計のやりくりに精一杯な場合、子供に割く時間や気持ちが不足しないか心配です。 教育福祉などの関係部署が連携し、社会的に支援していくべきだ」と話しています 。

 

これからは、格差社会がますます進んでいくので、

子供には十分学力を付けて、賢い人間になって欲しい物です!!

さて、東京大学が実施してる学生生活実態調査というのがあって、
東大生の親の世帯年収を見てみると、
6割以上が年収950万円以上というデータがあります。

やっぱり収入が高い方が東大に入れる
確率は高くなるということですね。

M君は一浪して偏差値42の大学に入ったので、今まで高学歴の人と
出会うキッカケがありませんでした。

高校時代の成績も本当に最下位でした。

1度カンニングが先生以外の全員にバレたんだけど、それでも最下位だったので
みんなの笑い者になったこともあります。

勉強って、難しいよねー。

ところが偏差値が高い人の話しを聞くと、
どうもそうじゃないみたい。

良い先生に巡り会えて勉強が好きになったとか、
同級生で競い合ってるうちにとか、勉強が好きになり成績が上がったとか
そういう理由が多いです。

もしかしたら、環境さえ違えば
あなたも秀才と呼ばれてたかもしれない。



勉強ができなかったのは、
あなたのせいじゃないんです。

つまり、やっぱり「環境」なんだよね。
大半の人が毎日一所懸命頑張ってる。

頑張ってるのは当たり前で、その先に差がつくのは頑張り方の問題とか
何をするかっていう問題が大きいです。

良い環境の人達やそう言う場所にいると、次にやるべきことがすぐに見つかるけど、
良くない環境にいると一生見つからない。

では、環境を整える、環境を変えるためには
どうしたら良いのでしょうか?

まずは手当たり次第に色んな所に行ってみること。
行動なくして結果は得られません。

その中からハズレと当たりを選んで、水の合うところにしばらく定着します。
結局、この繰り返しなんですよね。

そして、稼ぎたければ、自分に合った稼ぐ方法を

本当に稼いでいる人から直接学ぶ・・・これが、成功への道かも知れませんね!!