少子高齢化・ 外国人メイドの手を借りる前知識

「外国でメイドを雇う為の知識・犬のしつけと同じ!」

ぬぬ。そこまでとは言わないけど。。

シンガポールや外国ではメイドを雇う文化があって、
炊事洗濯、育児の手伝いをする人を
住み込みで雇っているのが一般的です。

トラブルも多い半面、いたら便利で
やめられないという人もたくさんいます。

そこでメイドが辞められないという人と
メイドはいらないという2つのタイプがいて、
それは雇い主の性格に大きく左右されてる
気がします。

まず、メイドを雇うのに向いてない人について。
日本人のほとんどの人がこれに当てはまるんだけど、
気を遣いすぎてるところがあります。

おはようとか声掛けをしたり、
メイド専用の部屋を与えたり、
モノをあげたりお土産を渡したり。

そうすると、途端に態度が大きくなって、
言うことを聞かなくなるんですよね。

特に英語を学んでいる日本人に多いけど、
言葉遣いが丁寧すぎるのが気にかかります。

〜していただけませんか?とかへりくだる
Would youとかCould youを多用すること。

これは目上の人に使う言葉で、
目下の人に使う言葉ではありません。

本当に驚くことなんだけど、
こういう言葉づかいをすると
外国人はあっさりナメてかかります。

なので私は日本を離れたら基本、
知らない人に笑顔を見せないことと、
命令形で話すことを徹底しています。

日本ではちょっと冷たい印象を
受けるかもしれないけれど、
特に東南アジア諸国の人達は
このあたりを非常によく見ています。

自分にとって操作しやすい人間か
そうでないかを見極めてるんですよ!

てことで、彼らはこちらが大人しいと
ギアを上げてくる傾向にあります。

私がいつも中国語で話しかけられたり、
日本人に見られなくなったのは
そういう態度の変化があるからかも。

でも、自分が英語会話をできるようになって

だいぶやりやすくなりました。

日本人は特に外国に行くと
よくボッタクリに遭います。

んで、帰国してぼったくられたーとか
モノを無くしたとか
高すぎた買い物をしたとか言うけど、
これはたいてい、笑顔だから。

相手がそういう態度で来るなら
こちらもキチンと上から目線で
接してあげることって、お互いのために
大事なことなんですよね。

仕入れなんかも同じです。
中国から仕入れて変なものが届いたとか、
全然融通が利かないというのは
日本人の遠慮がちな言葉遣いに
原因がある場合が多いです。

私も以前は弱者側の立場の人間でした。

学校教育に問題があるから先生になって
教育の現場を変える!とか
従業員にとって不明瞭な点が多いから
経営者になってガラス張りの経営をする!とか
そういう考え方も正直ありました。

ところが、そういう感じで人の上に立つと
実際、上手く物事進まないんですよね。

こちらがやりたいことをちゃんとやってもらう。
そういう合意の元に契約が行われています。

言われたことをやってくれないなら、
それは怒らなければならないところ。

そんなこんなで、ドSタイプの人は
メイドさんになんでもさせて、
3畳ぐらいしかないメイド部屋に
さらに物置にして地べたで寝てもらう。

シャワーはホースで浴びてもらう。
だってそれ、彼女たちは当たり前だから。

そう平然と言ってのける人の方が、
上手く立ち回れてます。

で、メイドさんはテキパキ仕事するわけです。
逆に部屋を与えて立場を保証すると横柄になる。

日本はこれから少子高齢化が進んで
外国人の手を借りなきゃいけなくなるけど、
シンガポールのようにメイド文化を入れるのは
9割方の日本人が抵抗あるでしょう。

笑顔でありがとうといつも言えるほうが
そりゃもちろん良いんですけどもね。

叱るという役割は一番キツいんだけど、
最初にしっかり言ったり要所要所で締めると
しっかりあなたのために、良い仕事を
してもらえるようになります。

お互いハッピーですよね。

しかし、しつけの方法が犬と同じとは・・
うーーーーーーーーん、
さすがにカルチャーショック!

2018年5月1日 シンガポール在留のYさんより

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