あるビジネス系の雑誌をみて「ビジネスで儲かっている人の共通点は?」
ふと、こんな事を考えました。
あなたはこの儲かっている人の共通点は、どんなことだと思いますか?
ビジネスが うまくいっている人は、例えば、
※ホームページ作成の仲介ビジネス
※パソコン教室の紹介ビジネス
※コンサルティングビジネス
※不動産業
などなど・・・
これらのビジネスの共通点は何か?を考えてみると、その答えは、、、
それは「情報」を扱っている、という事です。
Aさんは以前、ある商社の子会社で働いていていました。その前は製造業で働いていて転職したのですが商社に勤めて驚いたのは、、、「製造業に比べて断然、給料が良い」という事です。
もちろん、会社の規模、扱っている商材と条件はまちまちですから、一概に全ての商社は
儲かっているとは言えません。
しかし、製造業は今の時代、リスクが高いこれは間違いないことだと思います。
物を作るなら必ず設備と人手がいります。これは固定費、人件費がかかるという事ですね。 それに材料・物資の仕入れ、在庫が発生しますし倉庫とかの場所に掛かる費用も負担になります。
倉庫なんて、ただ物を置いているだけの場所ですから、利益はゼロです。規模が大きくなればなるほどリスクは比例して、大きくなります。
以前、勤めていた会社の社長は常に固定費と人件費の圧迫に苦しんでいました。こうなると、「辞めたくても辞められない」そんな悪循環から抜け出せなくなってしまいます。
かたや商社は基本、設備がいりません。
事務所に机と電話とコピー&FAXでもあれば会社としてスタートできます。
商業というのは基本的に「転売業」ですから製造設備はいらない、つまり、、、
固定費のリスクが低い、と言えます。
商材を右から左へ流せば倉庫も必要ありません。
上手くビジネスを回せれば、利益が上がる。儲かりやすいといえます。
そして、商業の本質もやはり「情報」なんです。
商社が扱かう商材は、この世の中に数千、数万、それ以上にありますが、
「どんな商材を扱うか?」
まず、質のいい情報、つまり「儲かる情報」を手にすることが利益を出す為の大前提となります。
ですから利益の出せる儲かるビジネスは質のいい「情報」を扱うことといえるのです。
ここで一旦、利益の出せる儲かるビジネスの条件をまとめてみましょう。
まず1つは
「情報を扱うビジネスであること」
そして、
「低予算でできること」
「在庫がいらない」
「場所を取らない」
「人手がかからない」
そして、私はこの点がとても重要だと思うのですが「利益の出せる仕組み」が自動的に回ること。このポイントは長期的に成功するためには欠かせない条件だと思います。
商社の仕事は一言でいえば注文を受けたら、その注文に従って発注をするだけです。仕組みが出来上がってしまえば最小限の労力でビジネスが回せる。
このように仕組みが半自動化できるそんなビジネスモデルが理想的です。
この5つのポイントを全て含んでいるのがもっとも利益の出る、儲かる理想の
ビジネスといえるんではないでしょうか。
あなたが、もし自分でビジネスを始めるもしくは、まずは副業から
スタートしようと考えるなら、この条件をできるだけ満たすビジネス。
こんな理想のビジネスを探し当てたら是非、トライしてみて下さい。
投資した労力の分だけ必ずリターンが得られます。但し、間違っても在庫、設備など固定費のかかるビジネスはNGですよ。
辞めたくても辞められない。
そんな経営者には決してならないようにしてくださいね・・・