さだまさしさんが復興支援激励コンサート!

福岡・大分 豪雨災害 2017年8月19日

被災者元気づける歌声  さだまさしさんが復興支援激励コンサート!

シンガーソングライターのさだまさしさんが、8月19日、
九州豪雨で被災した福岡県朝倉市、東峰村、大分県日田市を訪問し、
3自治体に復興支援金を贈り、無料ミニコンサートを開いた。

「被災者が元気になれば!」

「一人で頑張るより、支え合えばもっと強くなれる。これからも応援します」と呼び掛けた。

さださんが設立した被災地支援などに取り組む「風に立つライオン基金」の活動の一環。

さださんは、「案山子」「秋桜」「いのちの理由」などのヒット曲や、「関白宣言」の替え歌で妻に邪険にされる夫をコミカルに描いた「関白失脚」を披露して皆大笑い。

「皆さんの楽しそうな表情を見て、ほっとし、 立ち直ろうとする姿に元気をいただいた。
復興できるように心から願っております。」と励ました。

「歌声」が心に染み、泣けて来た人も。この方は、災害現場の前の2つの作業倉庫が山崩れダム湖に全部浸かってしまい。自宅も全壊で、住めなくなっております。でも懸命に倉庫の片づけをし、再建しようと頑張っています。

日田市長も駆けつけて「心を癒され、元気をもらった」と感激されてました。これからも、

一生懸命生きて行こうと思ういい歌だった。

赤いシャツのさだまさしさんや、日田市長さん達と記念撮影で終了

「さださん、ありがとう!」「また来てください!」

日田市小野地区の被災者から感謝の言葉が贈られた。

「元気なみんなの顔を見たら、きっともっといい町に復興できると確信した」と話したさださん。「今度は(災害がない)平和な時に来るから」と約束されました。

長崎市出身のさださんは「35年前の長崎大水害では日本中から助けていただいた。故郷の恩返しをしたい」と被災者の支援活動に積極的に取り組んでおられます。今回の豪雨にも心を痛め、災害地を元気づけたい」とコンサートを計画したと言ってました。

近くの土砂崩れ現場の惨状に「言葉もない」と語ったさださん。でもコンサートでは、自身の生い立ちなどを笑いを交えて語り、東日本大震災や熊本地震などで経験した支援活動への熱い思いも語っています。

ミニコンサート会場は、東峰村はプールが土砂に埋まった「東峰学園」武道場。
日田市は、大規模な土砂崩れが発生したすぐ近くの小野地区の公民館で約1時間ありました。

※10月は天皇陛下がお見えになる予定です。

・九州北部豪雨水害については下記よりどうぞ!

・九州北部豪雨水害で閉じ込められた体験記

・九州豪雨から1ヵ月経ちました

・九州豪雨災害から2か月経ちました

・もしも大都会東京で集中豪雨が起きたら

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