大分県馬渓町で裏山が崩落し、3住宅が土砂に埋まる

2018年4月11日 午前3時40分頃、大分県中津市耶馬渓町金吉で裏山が崩落し、住宅が土砂に巻き込まれた。

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県警中津署によると、少なくとも3世帯が巻き込まれ、
20~90歳代の男女6人の安否が不明だという。
市は災害対策本部を設置し、県を通じて自衛隊の派遣を要請した。

現場は市中心部から南西に約20キロ離れた山間部。

 

 

大分地方気象台によると、同町内では8日以降、0・5ミリ以上の雨量が観測されておらず、 今月の観測雨量は、6日が4・5ミリ、7日が1・5ミリだった。最近雨降らず。

 

と言うことは
昨年の7月5日の北部豪雨災害で日田市の山間部で山崩れで川の水がせき止められて
ダム湖化し、その上の部落が水没した。

大分県中津市耶馬渓町も近いのでこの時の豪雨の影響が今頃でたのかと思う。

 

当方の自宅も大きい山の間の沢の下流のなので、日頃は水も無い位なのに、
9時間に及ぶ滝のような豪雨で、すごい土石流が庭に流れ込んだ。

 

1ヵ月後、土建業に頼んで、トラック10台分もの土石を片づけてもらった。

この時、土建業者の人達が家の上の山を調べに行って、
上の方の沢には、土石がいっぱいなので、今度大雨が降るとそれが流れて来て自宅が潰れてあぶないので、
他へ引っ越した方がいいと言われ、上の山を見に行った。、

見に行って驚いたことは、4~5月ごろ広範囲に山の木が切られ、
運び出すための、山道が作られてた。
そこへ7月の豪雨で一気に流されて、下流の自宅へ大量の土砂が流れてきた。

 

もう少しで家も埋まるところだった。
上に砂防ダムを作ってもらうと多大な費用がかかるようなので、
自分たちが引っ越しをした方が良いだろうと、市内の借家住まいをしている。

自然災害は地形全体で動くので、台風や豪雨、地震などを考慮すると
早い内に安全な場所へ移動してた方が良いと思う。

それには、費用もかかるので、良く考えてみよう!