●1年で100万円貯めた方法!収入が少なくても貯金できた!

「収入が少なくても貯金できる人とは??」

●1年で100万円貯めた方法

貯金できてますか?

(そんな余裕はない…)

(いつも給料日前は大変…)

という人が日本人全体の

労働人口の60%以上にのぼると

言われています。

半分以上の人が

貯金をできずに悩んでいるのです。

その一方で、

年収300万円しかないのに

年間100万円以上を貯め続ける人もいます。

なぜ彼らは

貯金ができるのでしょうか?

そして、多くの人は

貯金ができないのでしょうか?

年間数百件の相談や多くの面談を通じて

ある共通点を発見しました。

貯めている人は間違いなく、

「先取り」を利用しています。

勤め先の財形貯蓄を利用したり、

給料から毎月定額を先に引いて

貯蓄に回しているのです。

質素倹約を続けようとしても、

お金が手元にあると

つい使ってしまいます。

しかし、簡単に引き出せないように

してしまっておけば

使いたくても使えません。

そして、この方法をなら

年間の貯蓄目標額を決めて、

計画的に貯めやすくなります。

例えば、1年間で100万円を

貯めたいとしますね。

毎月の給与から5万円、

年2回のボーナスから20万円を

先取り貯金すると決めればいいのです。

5 万円× 12ヵ月 + 2回 × 20万円 = 100万円

1年で100万円貯めれます。


この方法の失敗パターンもあるので、

そちらもシェアしておきます。

先取り法での貯蓄で失敗する人は

先取りする金額が多すぎる人です。

最低限必要なお金が足りたくなるほど

先取りに回していると、財形貯金から

頻繁に一部支払いをすることになります。

先取り貯金法は、

あっても使ってはいけないお金だと

意識を持つからこそ成り立つものです。

この意識が崩れてしまって、

財形貯金が足りなければ使うお金に

なってしまうと貯めることはできません。

そのため、最低限必要なお金と

臨時で必要になるお金を

ある程度把握する必要があるわけです。

そうするとお金の収支に関する意識が

自然と高まっていきムダ使いが

なくなっていきます。

実は、先取り貯金法は

単純に天引きするからお金が貯る

というわけではありません。

先取り貯金法を実践することで

中長期的にみてムダ遣いが減るから

貯めていくことができるのです。

貯金したいと思うけど

思うようにできない。

そういう場合は、

まずは数千円からでもいいので

先取り貯金をしてみてください。


確実にムダ遣いが減っていきます。